ペット介護。病鳥、老鳥、小鳥の飼い方、小鳥の病気、小鳥の病院、コザクラインコの話、セキセイインコの話、老犬の介護のお話を書いています。サイトマップはこちらです。
家族の一員として迎えたその日から、その子の幸せはあなた次第。 年老いたペットや病気になってしまったペットに、愛情と知恵と工夫で幸せな毎日を過ごさせてあげたい。
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ペットの最期を考えること
2006年11月21日 (火) | 編集 |
飼い主にとっては一番考えたくないことです。
でも一番考えなきゃならないことだと思います。

小鳥でも犬でも猫でも・・・その子の最期をどういうものにしてやるべきか。

人間が自分の老後を考えるのと同じ。
ペットは自分の老後を自分で選ぶことはできません。

ガラスケースの中で常に快適な温度管理をすることで、ぴろぴろの状態は特に悪化することもありませんでした。
でも着々と老化が進んでいることは事あるたびに感じました。

超がつく神経質なぴろぴろだったので、老化が進んでいろんなことに動じなくなったのは、ある意味助かりました。私以外の人間には基本的に攻撃態勢だったのが、いつのまにか友好的になり(笑)、実家へ連れて帰った時も環境の変化からくる体調変化がだんだん少なくなってきました。

歳をとって感覚が鈍くなってきていたのだと思います。
「人間がまるくなる」のと同じ状態。
手が掛からなくなったけれど、言い換えればそれは着々とお別れの時が近づいてきているということ。

ぴろぴろが亡くなる前2年間は私はずっとずっと悩みました。

ぴろぴろの最期をどうしてやるのがいいのか。

結果的にぴろぴろは私が予想してた通りの状態に陥り、私が悩み続けて結論を出した「ぴろぴろの最期」を迎えさせてやることができたので、今となってはよかったと思います。

持病のあるぴろぴろの最期。

それは肝臓障害の悪化からくる肝性脳症による発作。
もしくは高脂血症からくる心筋梗塞や脳梗塞。

この二つだと予想していました。
ぴろぴろの病気との長い付き合いの中で、私はぴろぴろの体調悪化の小さな初期の変化もある程度はわかるようになっていました。

平均寿命は10年に満たない子がほとんどだといわれるなか、ぴろぴろは10歳を越えた高齢。
次に体調が悪化した時、病院へ入院させるべきかさせないべきか。

私はずっとずっと悩み続けました。

入院させることでもしかしたらまたある程度まで回復するかもしれない。
でもぴろぴろの年齢、人一倍の淋しがりやで私にベッタリなことを考えると、入院させること事態がもうかわいそうなのかもしれないと思うようになったのです。

体力もある若い頃なら迷わず入院させます。
でも平均寿命を越えて、体のあちこちに「老化」の症状が顕著に現れている老鳥。

入院させて淋しい思いをさせて長生きさせることはもしかしたら私のエゴなのではないだろうか?
ぴろぴろに「入院させること」を説明して納得させることはできない。 それならばぴろぴろにとっては「私が居ない」という事実だけで十分淋しくて辛くて悲しいことなのではないだろうか?

ある人の一言が私に決断させてくれました。

「今までできるだけのことをしてもらって幸せな小鳥だと思う。最期はやっぱり大好きな人のそばに居たいと思うよ。人一倍sakanabiyoriさんのことが大好きで、甘えん坊なんだから。」

やっぱりそうだ。
最期はぴろぴろの気持ちを考えてやろう。

次に悪化した時はもう入院はさせない。
結果的にそれで亡くなったとしても、最期まで私と一緒に居たいってきっとぴろぴろはそう思ってくれている。
私も最期は手の中でって思っているんだから。

そう決心してからは少し気持ちが楽になりました。

でも、常に私の心の中ではぴろぴろのことは一番の心配ごとでした。

望むことはただ一つ。

どうかぴろぴろが一人の時にお星さまになるようなことだけはなりませんように・・・。
私の手の中で最期を迎えさせてやれますように・・・。


これは本当に大きな決断でした。

どんなに高齢であっても、
どんなに苦しんでいても、
最期まで治療を続けるのが正しいと考える人もいるでしょう。

そういう人からすると、私のこの考えは自分のペットの命の終わりを自ら決めてしまうということになるのかもしれません。

でも動物にも「心」があります。
私達飼い主が愛しいと思うのと同じ様に・・・いやもしかしたらそれ以上にペット達は私達の事を愛しいと思ってくれているのです。

「尊厳死」に対する考え方に似ているかもしれません。

でもこれは避けて通れないこと。

ペット達の高齢化が進んでいる今の世の中では、手をかけて目をかけて育てている人ほど、この問題と直面します。


私はすごく悩んで悩んで、自分なりの方針を決めました。
結果的にその通りの最期になったことは、今でもよかったと思えます。

いきなり決断をすることはできません。

ペットの高齢化を感じたときから、飼い主であるあなたがその子の最期を考えてやらなければならないと思います。

延命治療をするべきかどうか。
この答えはありません。

それはその子の状態、その子の性格、飼い主の生活、飼い主の性格によって答えは違ってくると思うから。

でも飼い主である以上、絶対に逃げないで下さい。
一番辛いことだけれども、それが責任というものです。

冷静に考えられる余裕のあるうちから、じっくり時間をかけて考えておかなければならないことです。


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小鳥を連れての帰省
2006年11月16日 (木) | 編集 |
私の実家は神戸。
お盆とお正月にはぴろぴろを連れて必ず帰省していました。

ぴろぴろがガラスケース生活になってからは、冬場はガラスケースから出せないので、帰省はお盆だけになりました。

夏場は保温の必要がないので、環境の変化による体調だけ気をつければ大丈夫です。

神奈川から神戸まで車での帰省。
もちろんぴろぴろのストレスを考えて、新幹線ではなく車。

車だと途中で休憩した時に、ぴろぴろも籠から出して遊んでやることができるから。

大渋滞にはまって神奈川~神戸まで10時間以上かかったことも何度かあります。

小鳥を車に乗せて長時間の移動をする場合、気をつけなければならないことがあります。

窓からの直射日光が直接あたらないようにすること。
夏場はもちろんですが、冬場でも窓越しの日差しはかなりきついです。

車のエアコンの風が直接あたらないようにすること。
うちの場合、ぴろぴろは運転席の後に乗せることが多かったのですが、前の席はエアコンの調節に気を使いますが、後は注意が行き届かないこともしばしば。
小鳥を乗せる場所に実際に人間が座ってみて、エアコンの風の向きなどを調整しましょう。

ぴろぴろの場合は、何故か怖がるということがなかったので、高速道路走行中でも平気でいつも通りおもちゃで遊び、餌を食べて水を飲んで、お昼寝もしていました。
退屈になると後の席から私に話しかけてもきました。
私が前を向いたまま呼ぶと、ちゃんとお返事もしました。
長いトンネルに入っても全く平気。

これはかなり助かりました。

でも普通はそうじゃない小鳥のほうが多いと思います。
車の振動や走行中の音、トンネルのチラチラする明かりなど、小鳥にとっては怖いものがたくさん。

音だけはどうにもできませんが、小鳥からあまり見えないようにしてしまうことで恐怖心を和らげてやることはできます。
直射日光を防ぐことも考えて、バスタオルなどを鳥篭の上にかけておくのがいいと思います。

そして時々は声をかけてやるようにします。

車を停めて休憩をするときには、窓などが開いていないかを確かめてから車内で鳥篭から出してやりましょう。
小鳥にも休憩になります。

もし途中で餌を食べていなかったり、水を飲んでいないようならば、このときに餌入れと水入れを籠から出して、手に持って近づけてやるといいでしょう。

小鳥を鳥篭から出すのは車を停めている時だけにしましょう。

運転中に小鳥を出すのは危険です。
助手席の人だけが相手になるとしても同じです。
移動中の車の中から見えるものは全て動いています。
どんな些細なことで小鳥が驚いて飛ぶかわかりません。
移動中の車の中では絶対に鳥篭から出さないようにしましょう。

車での移動は途中で何があるかわかりません。
万が一を考えて、小鳥の餌と水はすぐ手の届く所に入れておきましょう。
私は人間用の食料と飲み物と一緒に、ぴろぴろ用のペットボトルの水も買ってから高速道路に乗っていました。


長距離の車での移動は人間と同じ様に小鳥もかなり疲れます。
目的地に着いたら、早く車から降ろして落ち着ける場所に置きます。
このとき、ぴろぴろのように環境の変化に神経質な小鳥の場合は、普段の環境とできるだけ似た状況にしてやること。

明かりの差し込む方向、床からの高さ、人の通る場所との距離。
小鳥から見た視界が普段のものと近づくようにしてやりましょう。

思い切って鳥篭の後ろ側や横をタオルで塞いで目隠しにしてしまうのがいいこともあります。
ぴろぴろの場合はそれでした。

鳥篭の後ろ側といつもぴろぴろが眠る場所の側面を白いバスタオルで覆ってしまうことで、ぴろぴろ的にはかなり落ち着いたようでした。

着いた当日は、できるだけ鳥篭の中で過ごさせてゆっくり休ませてやりましょう。


本当は小鳥に長時間の移動をさせることはしないほうがいいのだと思います。
小さな身体の小鳥にとっては、体力的にも精神的にも人間とは比べ物にならないぐらい疲れるはずです。

でもどうしても小鳥と一緒に長距離の移動をしなければならないときは、途中何度も様子を確認しながら小鳥の恐怖心をできるだけ取り除いてあげる工夫が必要です。


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ペット保険
2006年11月12日 (日) | 編集 |
ペット保険
一昔前までは「ペットにも保険があったらなぁ。」ってみなさんよくおっしゃっていました。
いつのまにかペット保険もメジャーになってきましたよね。

私がそれを知ったのは、ぴろぴろの病院の掲示板でした。
その保険の場合、小鳥は5歳までしか加入できなくてぴろぴろはすでに9歳だったので入れませんでした。

動物病院の診察料や投薬料、検査料や手術料、入院費などは病院によってさまざまです。

でも基本的には人間のように安くはありません。(;^_^A

数回の通院ですめば負担にもなりませんが、長期の入院となればそれなりにお金もかかります。
かわいいペットの命はお金には変えられないですもんね。

寒い日の通院で、車の運転ができないとなれば、電車には乗せたくないのでお家から病院までタクシーを使うこともしばしば。
普段なら絶対タクシーなんて乗らない長距離でも平気で乗ってしまいます。

気がつくと数万単位の出費。(;^_^A

そういうことを考えるとペット保険は有難いものだと思います。

結局ぴろぴろは入れないままだったので、どの保険がいいということは私にはわかりませんが、二種類ある保険の概要だけを書いておきます。 アニコムさんhttp://www.ani-com.com/index.htmlのサイトから転載させてもらいました。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

保険制度には、大きく分けて、二通りのものがあります。
一つは、医療保険の土台ともいえる制度で、ヒトの健康保険に代表される定率給付(治療費の何%)でかつ、給付金請求事務をご契約者様ではなく、原則、医療機関が行い、ご契約者様は病院では自己負担額のみを支払えばよくなるもの。

もう一つは、傷害保険などに代表されるような定額給付(1日の入院に付き何円)でかつ、給付金請求事務をご契約者様が行うものです。

アニコムは前者の制度形態をとっており、この形態をはじめてアニコムが、どうぶつのための保険制度として採用いたしました。
アニコムの保障内容は、治療費の一定割合をお支払することとなっており、かかった治療費以上に給付を受けることは出来ないため、かかった治療費以上の給付が必要である方は、定額給付型の保険制度のご検討をおすすめいたします。

アニコムの特徴としましては大きく以下の5点が挙げられます。

1.「どうぶつの病気・ケガを保障対象としています」
他制度では、外耳炎・皮膚病・膿瘍・耳血腫など、最もよくかかりやすい病気が対象外となっていることがありますが、アニコムではこれらを対象とさせていただくだけではなく、さらに大きなあんしんをお客様に提供するため、狂犬病も保障対象項目とさせていただきました。
(但し、有効期限内に予防措置(ワクチン)を講じている場合に限ります。)


2.「1日目の通院から入院・手術までを保障しています」
動物医療においては、通院治療の比率が人間の医療に比して高くなっています、他制度においては通院が対象外であったり、対象となっている場合でも5日以上など制限がついていることもあります。


3.「人の健康保険同様に、とても便利な制度になっています」
アニコムの「どうぶつ健康保障共済制度」対応病院であれば、病院窓口で証券を提示するのみで、自己負担額のみのお支払となり、ご自身で給付金請求事務を行う必要はありません。
現在では、日本全国4,000以上の病院様に対応していただいております。
今もなお増加している状況にありますので、今後もますます便利になっていっていきます。他制度では、ご契約者様自身で領収書や診断書を取り付けた後、給付金請求事務を行う仕組みであるため、給付金受取に手間がかかります。


4.「掛金が低廉であること」
動物病院様に対し、カルテ管理のシステムをアニコムから提供しており、日々の診療はもちろんのこと、保険制度事務(病院・アニコム両サイドにとって)の省力化を図っており、制度運営コストを低下させています。また、アニコムでは、カルテに基づいた膨大な詳細医療費データを上記システムを用い分析し、引受リスクの管理を自前で行っていることから再保険手配の必要性をなくし、更なる運営コストの削減を実現させています。他制度では、カルテ管理システムなどを保有していないため、運営コストが嵩んでいたり、自社で保有できるリスク量を超過している可能性があります。もしくは、他社に再保険手配をされている場合は、出再事務などの余分なマージンが付加されているところも多くなっていると聞いています。
また、残念なことではありますが、再保険をかけられていると表示されている場合であっても、実際には運営方法の指導などの業務提携に留まっており、再保険をかけられていないこともあるとの情報もあります。


5.「最良の制度を目指していること」
アニコムでは、掲示板「教えて!anicom」を運営し、お客様からのご意見(ご批判を含め)を随時お受けしております。改善点があれば、常に修正させていただく運営方針をとっており、最良の制度を目指しています。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

家族の一員のペットも、人間と同じ様にできるだけのことはしてあげたいですよね。
そのためにもペット保険は考えてみる価値のあるものだと思います。
あっ、私はアニコムさんとは何の関係もないですよ~。(笑)


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アニコムのどうぶつ健保

■ペットの保険選びは!【保険スクエアbang!/ペット保険】■

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鳥篭をガラスケースに入れた場合の注意
2006年11月10日 (金) | 編集 |
ガラスケースに鳥籠ごと入れることで保温は完璧です。

でもガラスケースに入れることで注意しなければならないこともあります。

通気性の問題。

通気性が悪いと、ばい菌なども繁殖しやすくなります。
30度保温で温度が高いとなおさらです。

鳥かご本体の掃除はもちろん、ガラスケースの隅々まで清潔にすることが必要です。
小鳥の小さな羽根やフケなどがどうしても隅に溜まりやすくなります。 掃除機でしっかり吸い取って掃除をしましょう。

鳥籠の中に入れている塩土やイカの甲などもこまめに消毒しましょう。

薬を水に溶かしている場合、水入れの位置にも工夫が必要です。

ペットヒーターから離れたところに水入れを置くようにしましょう。
ペットヒーターの傍に水入れを置くとどんどん水が蒸発してしまいます。


これはほとんど「親バカ」だと思いますが、少しでもきれいな空気をガラスの中に入れてやりたくて、ぴろぴろ用に空気清浄機を買いました。
そしてぴろぴろの温室の前に設置。
小鳥の病院の先生には笑われましたが、これも「親心」というものです。(笑)


「親バカ」といえば、ぴろぴろと一緒に5回もお引越しをしました。
新しい家を探すときの条件はリビングの環境ができるだけ変わらないことでした。
もちろんぴろぴろの為です。

壁は真っ白で明るいことは絶対条件。

そうして探したところにぴろぴろを置くときは、ぴろぴろ的視界がかわらないように、テレビの位置、ソファやテーブルの位置、ダイニングテーブルの位置・・・とにかく常にぴろぴろ中心で考えました。

神経質なコザクラインコの中でも特に神経質なぴろぴろ。
環境が変わると途端に餌を食べなくなり体調が悪化します。

それだけにお引越しは本当に大変でした。

でもこのガラスケース生活が長くなるにつれて、ぴろぴろ的環境がガラスケースの中で落ち着くということになってきたようで、ここ1~2年はお引越しをしてもガラスケースの中にいればぴろぴろ的に問題はなかったようでした。(笑)

年齢のせいで感覚がにぶってきていたのもあるかもしれませんが。(;^_^A


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小鳥の保温部屋の完成
2006年11月08日 (水) | 編集 |
いつも生活している鳥篭に入れたまま、きっちり30度の保温
小鳥の病院では小鳥の体調しだいで32度まで保温温度をあげることもあるそうですが、今回は30度。

W36×D41×H45のぴろぴろの鳥かごをそのまま入れるためにはそれ以上の大きさのガラスケースが必要です。

購入した爬虫類用ガラスケースはW60×D45×H90。
常に床から30~40センチ高い場所に鳥かごを置くようにしていたので、ガラスケースの中にも台を作りその上に鳥かごを乗せてもちょうどいい高さです。

やけどの危険を考えてペットヒーターは鳥かごに直接設置はしたくなかったので、ペットヒーターの大きさを考えてもジャストサイズ。

苦労して探し回ったかいがありました。



まず下から30センチの台を設置。
そしてその上に鳥かごを置きます。

ぴろぴろはいつも鳥かごの左奥の一番高い止まり木で眠っていました。 私の目の行き届かない夜中の温度を考えて、サーモスタットのセンサー部分はぴろぴろの眠る場所のすぐ傍に設置。
ヒーターからも遠い場所です。
もちろん鳥かごの中からは届かない場所で、コード部分をガラスにテープで固定。

ペットヒーターは小鳥が触れないのがわかっていれば、鳥籠にそのまま設置するのがいいと思います。
ぴろぴろの場合気に入らないものは徹底攻撃する(掃除機に喧嘩を売ったこともある・・・(;^_^A)ので、鳥籠に直接設置は危険。
ガラス面に設置はできないので、ステンレスの焼き網を分解してそれにヒーターを設置してぶら下げました。


サーモスタットはhttp://petkaigo.blog78.fc2.com/blog-entry-32.htmlにも書いた爬虫類用のものです。
爬虫類用サーモスタットの精度は素晴らしいです。
1度の狂いもありません。
小刻みにスイッチが入ったり消えたりします。

このサーモスタットはあらかじめ設定しておく最低、最高温度の範囲を超えると警告音が鳴ります。
タイマー設定で自動で電源がOFFになることもあるので、使う前に説明書を読んでしっかり設定をしておきましょう。


もう一つ気をつけなければならないのが湿度。
高すぎても低すぎてもよくありません。
先生によれば人間が生活していて心地よい湿度と同じぐらいがいいそうです。

テープでガラスケースに貼り付けられる湿度計をサーモスタットのセンサーの傍に設置しました。


この爬虫類用ガラスケースは前面のガラスが2枚の引き戸タイプになっています。
上部がまるまるあいているので爬虫類の場合は前面は閉めておくものでしょう。

しかし小鳥を入れて締め切ってしまったのではかわいそうです。

2枚のガラス扉の明け具合で温度調節をします。
これはガラスケースを置く環境次第だと思いますが、うちの場合は扉を半分閉めた状態で30度保温ができました。

ぴろぴろからすれば、鳥かごの左右、奥はガラスの中で、前面の半分が開いている感覚です。


上にも書きましたが、爬虫類用ガラスケースは上部があいています。
そのままにしておいたのでは温かい空気が逃げてしまうので保温はできません。

ガラス板板を買って乗せてしまえばいいのかもしれませんが、空気の循環を考えると、できれば上部を完全に塞ぐことは避けたいところです。

っとなると毛布やタオルなどの布が一番。

まず金属のネットを置きいてその上にひざ掛けやバスタオルなど。
どんなものを置くかはガラスケース内の温度を考えて選びましょう。


そしてこのとき、白っぽいものにすることでガラスケース内が明るくなります。
濃い色の布で塞いでしまうと、鳥かごの上部からの明かりがなくなってしまうので小鳥がかわいそうです。


あとは、ガラスケース内の温度の誤差を把握する為に、鳥籠の前部下側に、最高最低温度計を設置します。
ガラスケースの前面の半分扉をあけている側でサーモスタットのセンサーから一番遠い場所です。

鳥籠のこの部分だけは、ガラスが無い状態なので温度が低くなります。

あまりに温度が下がるようであれば、ガラス扉の開いた部分を少なくすればいいと思います。


これで完璧な保温部屋の完成です。
最後に湿度を保つために、ビーカーに入れた水を置いておきます。


もしこれで30度保温が難しい場合は、反対側にもう一つペットヒーターを設置します。
どんなに温度の低い部屋でもガラスケース内にペットヒーターを二つ設置すれば30度保温は必ずできます。


この写真は、このブログの為にもう一度設置したものです。
こうやってみると病院の集中治療室みたいですね。(笑)

でもこの保温部屋のお陰で、ぴろぴろは何度も危険な状態から脱出できて、12歳と4ヶ月という長生きをしてくれたのだと思います。
私がこの保温部屋に辿り着くまで本当に長い時間の試行錯誤がありました。

7月にぴろぴろがお星さまになってから、保温部屋は解体しました。
今はこのガラスケースの上がぴろぴろの祭壇になっています。

少しでも病気と闘っている小鳥とその飼い主さんのお役に立てればと思い、写真撮影の為に再設置しました。

なんかちょっと淋しい・・・。(ノ_・、)


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爬虫類用ガラスケースでの小鳥の保温
2006年11月04日 (土) | 編集 |
再びの体調悪化で3週間もの入院となったぴろぴろ。
面会に行くたびに見せる寂しそうな様子がかわいそうでなんとか連れて帰りたいと思いました。

幸い容体は落ち着いているので、自宅に帰ることで食欲が戻るならばそれが一番いいということでした。
その代わり30度保温が絶対条件。

冬場に常時30度を保つ温度管理はかなり難しいです。
まして人間と同じリビングで・・・ってなると、リビングの室温そのものをあげるわけにはいきません。

私はいろいろな情報を片っ端から調べました。

その結果いきついたのが温室。

植物用の温室をリビングに置いて、その中に鳥篭ごと入れてしまおうというものです。

ネットでいろいろな温室を調べました。
でも帯に短し襷に長し状態で、小鳥を大きな鳥篭ごと入れる為の温室はなかなか見つかりませんでした。

植物用の温室はビニールで覆われたものとガラスが入ったものがあります。
中でペットヒーターという熱源を使うことを考えると、ビニールのものは避けたいところです。

ガラスのものとなるとサイズ的にやたらと大きいか、背の低いものがほとんどです。

オーダーで作ってもらうことを思いついた時、新たな問題点が。

植物用の温室は「生き物」と熱源を中に入れることを想定して作られていません。
その為小鳥にとっては「有害物質」となるものが素材に使われているのです。

詳しく調べると、私と同じ様に小鳥を植物用の温室に入れて保温したところ、翌朝には死んでいたという事例が数軒出てきました。

金属部分に塗られているオイルなどが、温められることによって有害物質を発生させてしまったということでした。

しっかり拭きとってから小鳥を入れれば・・・とアドバイスも見つけたのですが、それでも危険は0ではありません。

少しでも危険のあることは避けたいので、植物用温室使用は断念せざるを得ませんでした。


そしてその次に思いついたのが爬虫類用のガラスケースです。
大きなイグアナなどの大型爬虫類を入れる為のガラスケースならいいかもしれない!
爬虫類用のものは、ほぼ全面がガラス張りです。
内側から見た時に、箱に入れられているという感覚は最小限ですむはず。

ネットである程度の種類を見てから首都圏でも最大級の爬虫類専門のショップへ向かいました。
実物を見ないと小鳥に向かない点があるかどうかわかりません。

そこでみつけた一番大きなガラスケース。
店員さんにお願いしてサイズを測ってもらうとジャストサイズ!
大きな鳥篭とペットヒーターを入れてちょうど無駄の無い大きさでした。
素材をして使われている物質に危険なものがないかどうかも確認してもらいました。

これでぴろぴろの命が助かる。
徹底した温度管理をしてやることができる。
ずっとずっと探していたものにやっといきついた瞬間でした。

ネットで何日も何日も調べたけれど、爬虫類用のガラスケースに鳥篭ごと入れるという方法は出てきませんでした。
自作の保温部屋以外はやはり植物用の温室。
そして「被害」も多数。

体力のない小さな小鳥にはできるだけ危険を近づけたくはありません。
「よく油を拭きとってから小鳥を入れましょう」という言葉に、私は賛成できません。
ふき取りミスがあったら・・・。

もしあなたの小鳥に徹底した温度管理が必要になったならば、迷わず爬虫類用のガラスケースを使うことを考えてください。

植物用温室は危険がいっぱいです。

もともと微妙な温度管理が必要な爬虫類用に作られたものなので、その点でも安心です。

小鳥以外の小動物にも使えます。
神経質な動物にとっては環境を変えないことが一番大事。
病気の時も自分がいつも入っている籠の中が一番なのです。

その籠ごと保温できて、中に入っている動物の視界も遮らず、外から中の様子がよく見えるものとして考えたとき、爬虫類用のガラスケースを越えるものは無いと思います。


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小鳥との絆
2006年11月01日 (水) | 編集 |
ある朝、ぴろぴろの異変に気付いた私。

餌を食べようとするんだけど食べられない。
口に入れると吐き気がして飲み込めない。

これはおかしい。
食べたいけど食べられないんだ。

すぐに病院へ連れて行きました。

恐れていた事態です。

肝臓の症状が悪化して、糞の中の尿酸部分の色もおかしくなってきました。

「今なら入院治療で回復する可能性がありますが、明日、明後日となれば手遅れになる可能性が高くなります。」

先生のこの言葉で入院を決めました。

ぴろぴろを病院に残して、からっぽになった鳥篭を持って帰る時はなんとも言えない気持ちになりました。

それはぴろぴろも同じ。
意味もわからず、いきなり私がいなくなって知らない所に放置されたぴろぴろ。
どんなに恐くて寂しかったでしょう。

翌日から毎日私の病院通いが始まりました。

わずか数十分の面会の為です。

入院してからはもちろん餌は食べず、毎日強制給餌と点滴です。

面会は診察室で行われるんだけど、病室状態のプラスチックケースから出すことはできません。
プラスチックのケースに指を付けると内側からケース越しに指をつっついてきます。

頑張れとごめんねを何度も繰り返して私は応援することしかできません。

数日たつと、私が面会に来る時間帯がわかるようになったぴろぴろ。

先生によると面会の時間が近づくと元気になるという。

そして面会中は目をしっかりあけて、必死で私にアピールする為にプラスチックケースの中で動き回る。

私が席を立つと身体いっぱいで「いかないで~!」って訴えかけてくる。
面会が終わると一気に様子が変わって、元気がなくなるという。

そんな話を聞くと用事がある日も、雪が降る寒い日も、私はぴろぴろに会いにいかずにはいられませんでした。

一日たった数十分。
その時間を楽しみにしているぴろぴろ。

しばらくすると入院室から面会の為の診察室へ運ばれる途中から大きな声で鳴くようにまでなった。

その声は待合室で待っている私にも聞こえる。

ぴろぴろは今から私に会える事がちゃんとわかっているんだ。
今からここに入ってくるであろう私を呼んでいるんだ。

これほどまでに小鳥とのの深さを思い知ったことはありませんでした。

もともとラブバードと言われるぐらい愛情深いコザクラインコ
1羽飼いした場合、その強い愛情は飼い主に向けられるといいます。
好きな人を一人だけ決めて、強い愛情をその人に向ける。
それがコザクラインコです。

それは知っていたけれどここまでになるとは・・・。

子供の頃から何羽も小鳥と生活を共にしてきたけれど、これほどまでに小鳥と人間のの深さを思い知らされたことはありませんでした。

私にはいろんな世界がある。
友達もたくさんいる。
でもぴろぴろには私しかいない。
私が守ってあげなければならない。
この子の一生をどういうものにするのかは私次第なんだ。

初めてそう気付いたのがこの時でした。

人間と小鳥の間にも深いは存在します。


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