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家族の一員として迎えたその日から、その子の幸せはあなた次第。 年老いたペットや病気になってしまったペットに、愛情と知恵と工夫で幸せな毎日を過ごさせてあげたい。
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ペットが亡くなった時
2007年06月02日 (土) | 編集 |
ペットが亡くなったら、それまで一緒にすごしてくれた感謝の気持ちを込めてしっかりお別れをしてあげましょう。
悲しいけれど、辛いけれど、最後までできるだけのことをしてあげたいものです。

最期の瞬間に目が開いたままになっていたら、死後硬直が始まる前にそっと手でまぶたを閉じてあげて下さい。
夏場に長時間安置する場合は、身体が傷まないようにエアコンを使ったほうがいい時もあります。
小鳥の場合は小さな保冷剤でも十分です。

遺体を安置している間に、汚れが出てくることがあるのできれいに拭き取ってあげましょう。

ぴろぴろの場合はお菓子の入っていた小さな白木の箱があったので、お花をいっぱい敷き詰めてその中に入れ安置しました。

どこの動物霊園にお願いするかが決まったら、いきなり連れて行くのではなくまず電話を入れます。

亡くなったペットを火葬場まで連れて行くのか、引取りに来てもらうのかを決めて、システムや料金体系などを聞きます。

火葬には個別火葬と合同火葬があります。
個別火葬にした場合はそのまま納骨する場合と、ぴろぴろのように返骨してもらって家に連れて帰る場合があります。
合同火葬にしてもらった場合は火葬後そのまま納骨になります。
料金はペットの大きさや火葬・納骨の種類によって違ってきます。

ぴろぴろがお世話になった横浜動物葬儀センターでは、火葬する前に告別室でお別れ式が行われます。
個別火葬の場合はそのあと炉前で最後のお別れができるのですが、合同火葬の場合は炉前でのお別れはできないので、告別室でのお別れが最後になります。
ぴろぴろの場合は個別火葬だったので、告別室でのお別れのあと、炉前で最後のお別れをして火葬後に収骨をすることができました。

炉前での最後のお別れができない場合でも、一緒に火葬してもらえるのでお花やペットの好きだった餌やおもちゃも入れてあげましょう。
金属やプラスチックなど材質によっては入れられないものもありますが、その場合はスタッフの方が教えてくれます。

火葬後収骨する場合は、ペットの大きさにあった骨壷を準備してもらえます。
ペットの遺骨を自宅に連れて帰ることや、自宅に置くことに関しては賛否両論ですが、私は気持ちが落ち着くまで、気持ちに区切りをつけられるまで傍に置いておきたかったので迷わず連れて帰りました。

この記事を書いている現在も自宅に置いています。


ペット葬儀社ペット霊園は規模も設備もさまざまです。
人間顔負けの大規模なものから個人経営の家庭的なところまで。
口コミ評判のよいところで飼い主の価値観にあったところを選ぶのがいいと思います。

納骨する場合も、共同墓地、個別の墓地、納骨堂などこれもいろいろです。
一番大切なのはお金をかけることではなく、ペットへの感謝の気持ちだと思います。
今までありがとうの気持ちを込めて供養してあげることで、お星様になったペットも天国で幸せに暮らせるんだと思います。
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ペットの最期を考えること
2006年11月21日 (火) | 編集 |
飼い主にとっては一番考えたくないことです。
でも一番考えなきゃならないことだと思います。

小鳥でも犬でも猫でも・・・その子の最期をどういうものにしてやるべきか。

人間が自分の老後を考えるのと同じ。
ペットは自分の老後を自分で選ぶことはできません。

ガラスケースの中で常に快適な温度管理をすることで、ぴろぴろの状態は特に悪化することもありませんでした。
でも着々と老化が進んでいることは事あるたびに感じました。

超がつく神経質なぴろぴろだったので、老化が進んでいろんなことに動じなくなったのは、ある意味助かりました。私以外の人間には基本的に攻撃態勢だったのが、いつのまにか友好的になり(笑)、実家へ連れて帰った時も環境の変化からくる体調変化がだんだん少なくなってきました。

歳をとって感覚が鈍くなってきていたのだと思います。
「人間がまるくなる」のと同じ状態。
手が掛からなくなったけれど、言い換えればそれは着々とお別れの時が近づいてきているということ。

ぴろぴろが亡くなる前2年間は私はずっとずっと悩みました。

ぴろぴろの最期をどうしてやるのがいいのか。

結果的にぴろぴろは私が予想してた通りの状態に陥り、私が悩み続けて結論を出した「ぴろぴろの最期」を迎えさせてやることができたので、今となってはよかったと思います。

持病のあるぴろぴろの最期。

それは肝臓障害の悪化からくる肝性脳症による発作。
もしくは高脂血症からくる心筋梗塞や脳梗塞。

この二つだと予想していました。
ぴろぴろの病気との長い付き合いの中で、私はぴろぴろの体調悪化の小さな初期の変化もある程度はわかるようになっていました。

平均寿命は10年に満たない子がほとんどだといわれるなか、ぴろぴろは10歳を越えた高齢。
次に体調が悪化した時、病院へ入院させるべきかさせないべきか。

私はずっとずっと悩み続けました。

入院させることでもしかしたらまたある程度まで回復するかもしれない。
でもぴろぴろの年齢、人一倍の淋しがりやで私にベッタリなことを考えると、入院させること事態がもうかわいそうなのかもしれないと思うようになったのです。

体力もある若い頃なら迷わず入院させます。
でも平均寿命を越えて、体のあちこちに「老化」の症状が顕著に現れている老鳥。

入院させて淋しい思いをさせて長生きさせることはもしかしたら私のエゴなのではないだろうか?
ぴろぴろに「入院させること」を説明して納得させることはできない。 それならばぴろぴろにとっては「私が居ない」という事実だけで十分淋しくて辛くて悲しいことなのではないだろうか?

ある人の一言が私に決断させてくれました。

「今までできるだけのことをしてもらって幸せな小鳥だと思う。最期はやっぱり大好きな人のそばに居たいと思うよ。人一倍sakanabiyoriさんのことが大好きで、甘えん坊なんだから。」

やっぱりそうだ。
最期はぴろぴろの気持ちを考えてやろう。

次に悪化した時はもう入院はさせない。
結果的にそれで亡くなったとしても、最期まで私と一緒に居たいってきっとぴろぴろはそう思ってくれている。
私も最期は手の中でって思っているんだから。

そう決心してからは少し気持ちが楽になりました。

でも、常に私の心の中ではぴろぴろのことは一番の心配ごとでした。

望むことはただ一つ。

どうかぴろぴろが一人の時にお星さまになるようなことだけはなりませんように・・・。
私の手の中で最期を迎えさせてやれますように・・・。


これは本当に大きな決断でした。

どんなに高齢であっても、
どんなに苦しんでいても、
最期まで治療を続けるのが正しいと考える人もいるでしょう。

そういう人からすると、私のこの考えは自分のペットの命の終わりを自ら決めてしまうということになるのかもしれません。

でも動物にも「心」があります。
私達飼い主が愛しいと思うのと同じ様に・・・いやもしかしたらそれ以上にペット達は私達の事を愛しいと思ってくれているのです。

「尊厳死」に対する考え方に似ているかもしれません。

でもこれは避けて通れないこと。

ペット達の高齢化が進んでいる今の世の中では、手をかけて目をかけて育てている人ほど、この問題と直面します。


私はすごく悩んで悩んで、自分なりの方針を決めました。
結果的にその通りの最期になったことは、今でもよかったと思えます。

いきなり決断をすることはできません。

ペットの高齢化を感じたときから、飼い主であるあなたがその子の最期を考えてやらなければならないと思います。

延命治療をするべきかどうか。
この答えはありません。

それはその子の状態、その子の性格、飼い主の生活、飼い主の性格によって答えは違ってくると思うから。

でも飼い主である以上、絶対に逃げないで下さい。
一番辛いことだけれども、それが責任というものです。

冷静に考えられる余裕のあるうちから、じっくり時間をかけて考えておかなければならないことです。


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